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ソリューション事例

ソリューション 4.
「切り捨てる勇気」
2004/1より総合プロデューサー、CDとして参画
約500邸の集合住宅、野村不動産「プラウド駒込」はとても高いハードルをもった物件でした。
野村不動産マンション事業40周年記念物件として、野村不動産のPROUDブランドのフラッグシップとなる集合住宅です。高額物件500邸をどうやれば早期に完売できるのか?
物件に付加価値をつけ、高額商品化するにはどうすればいいかという商品開発からこのプロジェクトには参加しました。物件の一番の弱みは縦に長い200メートルもの回廊。物件のコンセプトを大都会に静かに眠る「市中の繭」とし、その回廊は我が家という繭玉に帰るために、街の生活を徐々に切り離す儀式の回廊と意味づけました。日本画家奥村靭正氏を起用して、回廊の空間デザインを演出し、儀式性をより高めました。
通常の不動産広告は販売戸数の10倍のお客様をモデルルームに来場させ、歩留まり10%を目指します。広告の役目は大量に人を集めること。そのためにここ数年ビックタレントを起用した派手なキャンペーンが不動産広告でもたくさん試みられています。しかしこの物件の場合、その論理はあてはまるのでしょうか?はっきりいって年収の低い人を人数だけ集めても意味がありません。本当に購買力のある高収入者だけを効率よく集めることが重要です。明治大和郷の土地を受け継ぎ現代に続く正統性とモダニズムを奥村靭正の現代感覚あふれる日本画で表現すると同時に「受け継ぐもの、創り出すもの」のキャッチフレーズのもと、市川團十郎・海老蔵親子を起用しターゲット像を明確にしていきました。
高額商品のコミュニケーションの場合、ターゲット外の人に「これはあなたの商品ではない」と明確に切り捨て、真のターゲットを育成して行くことは、とても大切で同時に勇気のいることです。日本のブランド商品の失敗を見るまでもなく、多くの人に関心をもってもらいたいと考える得意先の中途半端さが、高額所得者を逃すことになります。
当物件はテレビ放映が始まると同時に、放映前よりも平均年収4-500万円高の人々が来場し、一番高額物件から売れて行くという現象になりました。
広告は誰にでも届く必要のないものであり、真のターゲットにさえ届けばいいと、長い間言い続けてきました。お客様を切り捨て、真のターゲットを効率よく掘り起こして行くのも広告の役目なのだと考えます。
>> 参考動画 >> 制作シート

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